“好き”を仕事にした父、地頭を願う母——あるご夫婦の選択

8月に入って
体験レッスンのお申し込みを
たくさんいただいています

本当にありがたいことです❤️

そんな中、あるお母様から
とても印象的なお話をうかがいました

お子さんはまだ小さくて
ご本人が特別に音楽好きかどうかは
正直まだ分からない

それでもお母様はどうしても
ピアノを習わせたいとのこと

その理由がこちら
「地頭をよくしたいから」

これまでも習わせたい理由は
いろいろ聞いてきました

・「成績アップにつながる気がして」
・「勉強ができる子はみんなピアノを習っていたから」

でも「地頭をよくしたい」って!!

実は初めてでした

理由をうかがって
私は思わず聞き入りました

お父様は子どもの頃から
ずっと好きで興味が絶えなかったことを
小学生の頃からずっと続けてきて
それが今のお仕事になっている

お母様は
こう分析されていました

そして、「好きを仕事にする」には

たくさんのことを覚えて
経験しながら学んで
考えて、工夫して
結果を出さなければならない

つまり・・・

「好き」を仕事にできる人は
地頭を育ててきた人

なんて素晴らしい洞察でしょう

ここで脳の話を少しだけ

「地頭」と聞くと
生まれつきのものと思われがちですが

そうではありません

ピアノを弾くとき、子どもの脳は

➡︎ 楽譜を目で読み
➡︎ 両手を別々に動かし
➡︎ 出た音を耳で聴いて直す

これを同時に、
しかも一瞬でこなしています

いくつもの情報を一度に扱って処理する

この力を
ワーキングメモリと言います

まさに「地頭」の中心にある力です

そして脳は
繰り返し使った回路を
どんどん太くしていきます

つまり、ピアノを続けるほど
考える力の“配線”が育っていくということ

「まだ好きかどうか分からない」

それでいいんです

今は土台をつくる時期

いつか、
本当に夢中になれる何かに
出会ったときそれを形にできる力——

その地頭を今、育てておく!
そう考えると
小さな頃に始める意味が
はっきり見えてきますね

「好き」の芽と「地頭」の土台

どちらもゆっくり育てていきたいです

つくば市 渡辺ピアノ教室
脳科学ピアノレッスン専門家 渡辺貴子

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