睡眠は「最高の練習」——眠っている間に脳はピアノを覚える
月曜日です
皆様、今朝は
気持ちよく起きることができましたか?
週の始まりの朝、今日は
「睡眠」からピアノの上達を考えてみたいと思います
「毎日練習しているのに、なかなか上達しなくて…」
というお悩みをいただくことがあります
そんなとき私が必ず聞くのが
「何時に寝ていますか?」です
実は、脳が記憶を定着させるのは
「眠っている間」なのです
日中に練習したことは
睡眠中に脳内で整理・統合されます
これを「記憶の固定化」といいます
特にノンレム睡眠(深い眠り)の時間帯に
運動記憶——つまり指の動きや演奏の感覚——が
しっかりと脳に刻み込まれるんです
逆に言えば、
いくら練習しても睡眠が足りなければ
脳は記憶を定着させることができません
夜遅くまで頑張って練習するより
早めに切り上げてしっかり眠る方が
上達への近道なのです
さらに、睡眠不足は
前頭前野の働きも低下させます
練習中の集中力
感情のコントロール
「もう一度やってみよう」というやる気
——これらはすべて
前頭前野が担っています
つまり睡眠不足の子どもは
練習しても脳が受け取れない状態に
なってしまうのです
お子さんの就寝時間の目安としては
幼児(3〜6歳)は19〜20時
小学校低学年は20〜21時が理想とされています
(我が家は全くできていませんでした)
「今日は短い練習だったけど、よく眠れた」
そんな日が、
実は脳が一番育っている日かもしれませんよ
たくさん練習させることより
しっかり眠らせること
これが私がお伝えしたい「最高の練習法」
おっと!!これ
ピアノだけではありません
勉強も全く同じですからね〜


